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ジャンル:ユーテリティポーチ
ガジェットを入れるのに最適な薄型ポーチ
執筆時期:2019年10月
SPECS | 性能諸元
メーカー名(メーカー国・製造国) | CONDOR OUTDOOR (アメリカ合衆国・フィリピン共和国) |
サイズ(横×縦×奥行き) | 14×17.7×3.8cm |
ボディ素材 | 1000デニールナイロン |
カラー | ブラック、タン、OD(本製品)、マルチカム |
購入価格 | 2700円 |
利便性の高いガジェットポーチ
この手のポーチはいくらでもあるが、私がコンドル製品を選ぶ理由はいつも同じだ。ある程度頑丈で安いからだ。このポーチも例外ではなく、日本国内でも2000円後半~3000円前半で入手できる。
もともとこのポーチは、普段持ち歩く日常及び救急医療品を入れるポーチとして購入したものだ。まったくもって馬鹿な話だが、結論から言うと容量不足で医療品が収まらなかったので、触れ込み通りのガジェットポーチにした。これはバカスカ物を入れるポーチではない。細々としたものを整理して持ち運ぶためのポーチだ。
●前面には拡張用のモールスロットが縫い付けられているが、パッチ等を貼れるようにベルクロ仕様だ。
●また、ジッパー式のフロントポケットも備わっているので、スマホやメモ帳等の薄手のものを入れるのに最適だ。
●ダブルジッパー式のメインコンパートメントは、このように多数のゴムバンドタイプのホルダーが配置されており、ゴロゴロとした小物を収納してくれる。
●あくまでものをゴムバンドの圧力で留めるホルダーなので、長さや形状によっては収まりが悪いものもある。できれば、内部に小さめのポケットがもう一つ欲しかった。
●取り外しと長さ調整可能なパラシュートコードが張っており、ポーチを全開にしても中身がガバっと開けないように調整可能。利便性が広がる。
●内部にポケットは一つだけある。スマホや少し大きめのモバイルバッテリーも収納可能。
●モールウェビングが付属するので、後面のモールスロットに通すことで、モールシステムの他製品と合体することが可能。
●また、取り外しもできるので整理整頓用のバッグインバッグにするのも良いだろう。私もKelty SPURのバッグインバッグにしていた。